2025年2月14日開催予定の【iAca】セミナーにIP Stream小川もパネリストとして登壇

大学等向け知財支援事業iAca(アイアカ)は、大学・高専・国研を対象として、研究成果の迅速な社会実装を支援することにより、イノベーションの実現を目指すことを主な目的として、令和6年度に始まった事業です。 この度、iAcaで、大学等に派遣され知財支援を実施している知財戦略プロデューサー(知財PD)による取組紹介と、知財PDによるパネルディスカッションを実施します。

●オンラインセミナー

『大学等の研究成果の社会実装に向けた早い段階からの知財支援-iAcaの取組紹介と、研究者ならではの強みを活かした起業ストーリーを基に-』

●日時 2025年2月14日(金)15:00~17:30

●プログラム https://ip-academia.inpit.go.jp/file/20250214_seminar.pdf

<パネルディスカッション>

パネリスト

・(独)工業所有権情報・研修館(INPIT)知財戦略部長 鷲﨑 亮 氏

・知財戦略プロデューサー、(株)IP Stream 代表取締役 小川 一 氏

・知財戦略プロデューサー、中村合同特許法律事務所 パートナー 工藤 嘉晃 氏

・知財戦略プロデューサー、インハウスハブ東京法律事務所 パートナー 西田 聡子 氏

 ※ 知財戦略プロデューサーの略歴は、iAca特設サイトをご覧ください。

ファシリテーター

・(株)NTTデータ経営研究所 アソシエイトパートナー 堀野 功 氏

●申込方法・問合せ先 https://ip-academia.inpit.go.jp/news

iAcaとは>

日本国内の大学等の優れた「知」である研究成果を、広く社会へ還元し、更なる研究の発展や社会実装へとつなげていくために、知的財産権は重要な役割を担います。iAca(アイアカ)は、大学・高専・国研を対象として、知的財産マネジメントの専門家である知財戦略プロデューサー を派遣し、研究成果の迅速な社会実装を支援することにより、イノベーションの実現を目指すことを主な目的とする知財支援事業です。支援スキームは3つあり、研究の初期段階におけるシーズ発掘と出口戦略の策定(スキーム①)から、優れたシーズの事業化に向けた産学連携活動(スキーム②③)までシームレスに支援ができることが特徴です。


<株式会社 IP Stream>

株式会社 IP Stream は、2022年に設立された特許活用に特化した会社です。

IP Stream代表の小川は、特許活用会社において、日本企業が保有する特許を多くの欧米企業にライセンスし、巨額のライセンス収入をもたらした実績を持ち、その経験に基づき、IP Streamは、特許活用支援、収益化につながる知財戦略構築、投資に資する特許デューデリなどのサービスを行っています。

支援した分野の実績も、プロセッサ、センサ、画像処理、ネット配信、エネルギーマネジメント、リチウムイオン電池、建築、データ加工、栄養管理、生体情報、電子カルテ、プラスチック、ペット用品、在庫管理、リサイクル、オイル生成 など多岐に及び、

幅広い事業分野での特許活用を通して、社会へ貢献してきます。

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